悲しみなのか、それとも哀しみなのか

悲しみなのか、それとも哀しみなのか

2001年の8月の暑い日。天祖神社に生まれたばかりの猫が捨てられていた。

ひょんなことから、一緒に暮らすことになった。雨の日も、晴れの日も、曇りの日も、どんな日も人生の相棒だった。

16年半の時が経ち、辛い別れの時がきた。

悲しみなのか、それとも哀しみなのか

ありがとう。もっと一緒に居てやりたかった。

乗り越えるのではなく、大切に抱いて生きていこうと思った。

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