立春からの花粉症

立春からの花粉症

2月4日に立春を迎えました。肌を指す寒さも落ち着いてくれるといいのですが・・・

久しぶりに教育園に足を運ぶと、福寿草が咲きはじめようとしていました。見るたびになんだか幸せな気分になる花なのですが、皆さんご存じでしたでしょうか?根には毒性があり(民間薬として使われることもあるそうですが)、呼吸困難や心臓麻痺などで、死に至る場合もあるのだとか。特に地面から目を出したばかりの姿はフキノトウと間違えて誤食もしやすいとのこと。春の訪れを知らせる綺麗な花に隠された秘密を知って驚きました。


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こちらはセツブンソウです。節分の頃に花を咲かせることから、節分草と表記されます。小さな可愛い花なのですが、トリカブトで良く知られる「アコニチン」という毒を持っています。福寿草と並んで見た目とは、全く違う特徴があります。

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「緑のヒガンバナ」と呼ばれるヒガンバナの葉です。夏の終わりから白や赤い花を咲かせます。

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自然あふれる光景に、都心であることを、しばし忘れさせてくれます。

今年の花粉症は、例年に増して飛散すると予想されています。コロナ禍とは違った意味で、うんざりする季節が到来しそうです。

【解説】12都府県でスギ雄花「10年間で最大」 花粉症対策は"症状出る前"今が大事
https://news.yahoo.co.jp/articles/16c185549bd3a0ca43a52bcf742e856fe16158e1

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