雨降って地固まる

路傍に咲いていた「デュランタ」は、和名をハリマツリ(タイワンレンギョウ)と言います。和名の由来は、「ハリ(針)=トゲがある」、「マツリ(茉莉)=ジャスミンの別名で香り高い植物」を組み合わせたものと言われており、元々は「熱帯アメリカ」が原産地で、30種類ほどが知られています。
タイトル画像の青紫色の花に白い縁取りが入ったデュランタは「タカラヅカ(宝塚歌劇団の正装に似ている)」と呼ばれ、小さな紫色の花びらが奇麗なのですが、葉や果実をペットが誤植すると、下痢や嘔吐などの体調不良を引き起こすとのことなので注意が必要です。
一方で、花言葉は、物事を慎重に進めることをうながす「注意深さ」やデュランタがもたらず「幸福」、そして守護の意味合いを持つ「見守る」といった意味があるそうです。
業務を整える作業は、確かに大変ではあるのですが「やりがい」や「気づき」があり、どこか清々しさが感じられる日常が続いています。



