永久不変の花と、年を越した赤い水牛

永久不変の花と、年を越した赤い水牛

ピンク色のスターチスの花言葉は、「変わらぬ心」「永久不変」。
色あせにくく、ドライフラワーとしても長く楽しめることから、その花言葉がとてもよく似合う花です。

はじめて知ったのですが、花びらのように見えるピンク色の部分は、実は花ではなく萼(がく)なのだそうです。
その内側から、小さな黄色い花がそっと顔をのぞかせるように咲いてくる姿に、思わず見入ってしまいました。

スターチスは、現在では「リモニウム」と呼ばれることも多く、長く親しまれてきた花のひとつです。
見た目のやさしさの中に、どこか凛とした強さを感じさせるのも、この花の魅力なのかもしれません。

そして、もうひとつ嬉しい驚きがありました。

以前、2025年8月のブログでご紹介した「赤い水牛」ことノコギリクワガタのオスが、年を越してなお元気に過ごしているのです。
過去のブログ:赤い水牛

ノコギリクワガタは、一般には夏から秋にかけて見られる虫とされ、成虫で冬を越さないと紹介されることもあります。だからこそ、こうして季節をまたいで生きている姿には、どこか特別なものを感じます。

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推測ですが、個体差や飼育環境がうまく合ったのかもしれません。餌のバナナは毎日取り替えながら、その力強い命を静かに見守っています。

「変わらぬ心」「永久不変」という花言葉を持つピンクのスターチス。そして、季節を越えて生きる赤い水牛。

まるで別々の世界にいるようでいて、不思議なことに、今は同じリビングで静かに時を重ねています。

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