年越の祓

年越の祓

"祓い"とは、この年の犯した罪や穢れを祓い清める行事です。6月の"夏越の祓(なごしのはらえ)"と12月の"年越の祓"の年2回行われます。

"人形(ひとがた)"と呼ばれる人の形に切った白紙を用いて、穢れを祓い無病息災を祈ります。12月の大祓は、新たな年を迎えるために心身を清める祓いです。

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参拝するにあたって罪や穢れを清めるだけではなく、自らを振り返るための機会ともきき、コロナ禍においての未来に思い巡らすことばかりです。

年末に向けて、ますます寒さも厳しくなりますが、どうぞ良いお年をお迎えください。

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