雪割一華
令和4年3月5日、関東地方に春一番が吹きました。昨年より1か月以上遅かったのこと。
久しぶりに教育園に脚を運ぶと、春が訪れている場所が増えてきました。
常緑の小高木であるヤブツバキが見事に花を咲かせています。
写真では見えにくいですが、アオイスミレという日本原産のスミレも咲いていました。淡い紫の花と丸い葉に特徴がみられます。
"渓流の宝石"カワセミと遭遇しました。地元では留鳥だったんですね。
トップの写真である雪割一華(ユキワリイチゲ)の名前は、雪が残る早春に花が咲くことから名付けられたとか。一華は、1本の茎に1輪咲くことに由来します。
花言葉は「幸せになる」
コロナ禍やウクライナ侵攻といった暗いニュースが続きますが、遅かれ早かれ春は必ず訪れます。