ありがとうの花
北アメリカ原産で1960年代に京都で見つかったカタバミ科カタバミ族の多年草。
茎が縦に立つため、オッタチカタバミ(おっ立ち片喰)という和名になったとのこと。
繁殖力が強く、駆除も難しいことから「家が絶えない=子孫繁栄」に通じるとして、家紋にも用いられました。
カタバミの葉は可愛らしいハートの形をしています。黄色い花も色映えが良いです。
小学校1年生の子が、このカタバミをみて「ありがとうの花だね。」となぜだか言うのです。
理由は分かりませんが、なんだか幸せな気持ちになりました。