玉簾
南米のペルーが原産で、明治時代に渡来した"タマスダレ"属名はゼフィランサスで、ヒガンバナ科です。
細長い葉と6枚の白い花びらが特徴で、この花を"玉"に、葉が集まってる姿を"簾"に例えたことが名前の由来だそうです。また雨が降った後に、タマスダレが一斉に咲き乱れることから、英語では、レインツリーと呼ばれています。
台風の影響もあり、秋雨が続くシルバーウイークとなりましたが、最終日には晴天に恵まれました。英名の通り、タマスダレが開花していました。
季節の草木や花を感じることが、すっかり日課となりました。