年越しの準備
MyLevelでは、この時期になると、お世話になっている複数の神社から、神札をいただいたり、神棚のしめ縄を交換したりと、年越しの準備を日々しております。
1年毎に神札を交換するのには、理由があるのですが、東京神社庁から引用いたしますと
「若水(わかみず)」といって、元日の早朝に汲(く)んだ水には特別な霊力があると信じられてきたように、新しいものに宿る瑞々(みずみず)しい生命力は古(いにしえ)から今に至るまで、日本人にとって畏敬(いけい)の対象であり続けています。
すべてのものが改まるお正月を迎えるにあたりお神札を新たにするのは、より新しいお力、より若々しい生命をいただこうとする日本人の心性に根差した習慣であり、先祖伝来の美風です。
東京神社庁:なぜ、神棚のお神札(ふだ)を一年ごとに新しくするのですか?より
http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/ofuda_kamidana/
とのこと。暦が新しくなることで、心機一転すると捉えてもよろしいのではないでしょうか。
"八"にある"末広がり"という縁起をかついで、毎年12月28日に交換を行っております。
今年も残すところわずかとなりました。
皆様、どうぞ良い年をお迎えください。
※渋谷氷川神社
※品川神社