1年があっという間に

1年があっという間に

教育園に脚を運ぶとイロハモミジが魅せる紅葉に人だかりができていました。見ごたえのある景色です。師走を迎えると毎年「今年も1年があっという間だったなぁ。」と感じてしまいます。

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散策をはじめるとユリによく似た花を咲かせるウバユリの実を見つけました。花が満開になるにつれ、葉が枯れて、歯のない姥(うば)に例えての命名だそうです。

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今年の6月に花を咲かせていたムラサキシキブ(過去に取り上げたムラサキシキブの花)。鮮やかな紫色の実を付けました。

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カラスウリの実です。卵くらいの大きさで、実はもちろん、種や根も生薬として利用されます。名前の由来は、熟した実の姿がカラスの食べ残したように見えることからなど諸説あります。また種の形が"打ち出の小槌"に例えられることから、財布に入れる縁起物でもあるそうです。

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