北方謙三「大水滸伝」シリーズ とMyLevel

北方謙三「大水滸伝」シリーズ とMyLevel

こんにちは、ITソリューション事業部のOです。

みなさんは水滸伝という本を聞いたことがありますか?
水滸伝とは有名な中国四大奇書(三国志演義、水滸伝、西遊記、金瓶梅)の中の一つです。その水滸伝の原作を大きくアレンジしたものを作家の北方謙三先生が北方謙三「大水滸伝」シリーズとして書いています。

舞台は12世紀前半の中国、宋の時代。108人の男たちが梁山泊という場所に集まり、腐敗しきった宋という国に叛乱を起こし、"替天行道(たいてんぎょうどう)"という志を持って戦うのですが、その中で出てくる"生き様"や"名言"は、現代社会に通じるマインドの強さを教えてくれます。

とにかく全編にわたり、物語が熱い・・・熱すぎます。

僕はこの本を社長に教えていただいて、社長も読んでいるなら、と読み始めたのですが1巻目の3ページほど読んだあたりで、困惑しました。

『登場人物の名前の漢字が難しい!』

歴史小説を読みなれていないこともあり、最初に出てくる登場人物の名前がわからず、何度も人物紹介のページと内容を行ったり来たりしました。

そのかいあってか、1巻を読み終える頃には、名前はもちろん世界観にもはまり、すっかり魅力に取り憑かれ、すぐに2巻目を読み始めていました。

登場人物もイメージしやすく、108人の人間模様が本当にうまく書かれていると思います。しかも108人の全てに"あだ名"がついていて、"あだ名"で呼び合う関係にも愛着がわきます。

また水滸伝の内容はただの小説の範疇に収まるものではなく、どのように組織が成り立ち、運用されていくのかなど、経営学にも役立つのではないでしょうか。

僕自身も水滸伝の内容はただの小説の範疇に収まるものではないと思っていて、どのように組織が成り立ち、運用されていくのかなど、参考にしています。

大水滸伝北方謙三「大水滸伝」シリーズは、全51作からなる大作ですが、国を相手に男たちが仲間を集めて一から組織を作り、長い年月をかけて戦っていく物語は、必読の価値ありです。

とにかくオススメしたい水滸伝、少しでも興味を持っていただければ嬉しく思います。