梅雨明けの山百合

梅雨明けの山百合

昨年より30日も遅く(平年より8日遅い)、7月29日、関東甲信越地方が梅雨明けした。

外に足を運んでみると、山百合が咲いていた。

外に大きく弧を描きながら広がる大輪が、風に揺れ動くことから百合という名がついたという。

日本特産の山百合は、1873年にヨーロッパで開催されたウィーン万博で注目を浴び、大正時代までは百合の球根が主要な輸出品の一つであった。

梅雨明けの山百合と出会い、夏の訪れを期待した。

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