苦は楽の種 楽は苦の種と知るべし

苦は楽の種 楽は苦の種と知るべし

創作物語"水戸黄門漫遊記"の水戸黄門こと、江戸時代の水戸藩主"徳川光圀"の言葉です。

徳川光圀は、儒学を奨励し、水戸藩の事業として神武天皇から後小松天皇までの百代の帝王の治世を扱う"大日本史"の編纂を行いました。

楽は苦を生み出す種であり、今の苦労は、将来の楽を生み出す種であるので耐え忍ばなければならない。

新型コロナウイルス感染の拡大が再開する中、将来の種について考えさせられます。

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路傍に花らしい花がなくなるこの季節。タイトル画像にある"ランタナ(和名:七変化)"が割いていました。花の色が鮮やかに変化することで有名ですが、可憐な花であるランタナですが、有毒性などの理由により、国際自然保護連合(IUCN)が定める"世界の侵略的外来種ワースト100"に入っている一面もあるのです。

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