取締役 深津 春文

Take the First Step, Refine Through Practice

新しい業務や未経験の分野に向き合うとき、不安を感じるのは自然なことです。だからこそ私は、考えすぎて立ち止まるよりも、まず一歩踏み出してみる姿勢を大切にしています。かつては、失敗を避けようとするあまり、十分な準備が整うまで行動に移せないこともありました。しかし、短納期のプロジェクトを経験したことで、その考えは大きく変わりました。限られた時間の中で成果を出すため、「まず動くものをつくる」という方針で試行錯誤を重ねた結果、実際に手を動かすことが理解を深め、次の判断の精度を高めるのだと実感したのです。もちろん、やみくもに進めばよいわけではありません。失敗の可能性を見据え、必要なリカバリまで考えながら挑戦することが大切です。行動し、振り返り、改善する。その積み重ねによって、経験は単なる結果ではなく、次に生かせる知見へと変わっていきます。また、挑戦を後押しするのは、失敗を過度に恐れず意見を出し合える環境だとも感じています。まずやってみる姿勢と、そこから学び続ける柔軟さ。その積み重ねこそが、仕事の質を高め、確かな成長につながると考えています。未知の課題に対しても、最初の一歩を恐れず、実践の中で最適解を探り続けることが、結果として大きな成果につながると信じています。周囲と協力しながら、着実に価値を積み重ねてまいります。これからも、挑戦と学びを止めずに前へ進みます。より良い成果へつなげていきます。

取締役 中尾 塁

和而不同 ― Insight & Trust

変化の激しい時代だからこそ、私たちに求められるのは、目の前の事象を表面的に捉えるのではなく、その背景や目的まで含めて本質を見極める姿勢だと考えています。「なぜこの仕事をするのか」「この役割は誰の、どのような価値につながるのか」。そうした問いを日々自らに投げかけることで、初めて本当に向き合うべき課題や、今必要な工夫が見えてきます。小手先の対応ではなく、本質に根ざした判断と行動を積み重ねることが、お客様や社会への確かな価値提供につながるはずです。そして、その力を支えるのが、率直に意見を交わし、安心して助け合えるコミュニケーションです。互いを尊重しながら知恵を持ち寄れる環境があってこそ、個人の力も組織の力も最大限に発揮されます。どれほど優れた技術や発想があっても、対話が滞ればその価値は十分に届きません。だからこそ、誠実に向き合い、考えを通わせ、より良い答えをともに探る姿勢を大切にしたいと思っています。一人ひとりが安心して力を発揮できる環境が整えば、組織はよりしなやかに、より強く前へ進むことができます。これからも本質を見つめる視点と、人と人との信頼を大切にしながら、変化の先にある価値を丁寧に形にし、期待を超える仕事へとつなげてまいります。そのためにも、目先の効率だけでなく、長く信頼される関係や、継続的に価値を生み出せる土台づくりを意識しながら、一つひとつの仕事に真摯に向き合ってまいります。

※「和而不同(わじふどう)」は、『論語』に記された孔子の言葉で、「人と調和するが、主体性を失ってむやみに同調しない」という意味

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